湿布式換気扇洗い
汚れのひどい換気扇や換気扇カバーの掃除にむいています。水を汚さず簡単にできます。
(材質がアルミのものは変色やコーティングがはがれる恐れがあります。)
初めの状態
|
換気扇カバー2枚を洗い終えた状態
|

|

|
湿布式換気扇洗いの方法
1
|
湿布液を作り、捨て布に含ませる。
小麦粉 大さじ2
粉石けん 大さじ2
を40℃のお湯1カップで溶かします。(泡たて器で混ぜるとだまにならず早く混ぜられます)
この湿布液の中に捨て布を入れて湿布にします。
この分量はこの写真のような換気扇カバー1枚を洗うのに適した量です。2枚洗う時は分量を2倍にするといいでしょう。
|

|
2
|
新聞紙の上に換気扇を置き、1の湿布を貼ります。
片面の前面に貼りおえたら、裏側も同じようにします。
|


|
3
|
2を新聞紙で包み、ビニール袋に入れ、20分間置きます。
(汚れのひどい場合はもう少し長く置いてください)
|


|
4
|
袋から出し、新聞紙の上で湿布をはがし、それで汚れをふき落とします。
汚れのひどいところは歯ブラシを使うとうまく落ちます。
下の写真のように、べっとりくっついていた油汚れもきれいに落ちます。

|


|
5
|
最後に水ですすぎます。
|

|
同じ方法で下のようなファンとカバーもきれいになりました。
|

|

|
食器の持ち数調べより
2004年度、釧路友の会では、予定生活、予算生活、 物の整理、この三つを生活勉強にしました。
物の整理では、四月例会で、食器の持ち数調べの用紙を配布し、なげかけました。(下図参照)
持ち数の一番少ない人は40代の85点、一番多い人で50代の670点です。今回調べをする
ことで食器の持ち数と年齢はあまり関係のないことがわかりました。若い家庭では、頂き物など趣
味に合わないけど使っていた。50代の会員は器の購入は趣味の部分がある。又、少し上の年代で
は子どもの家族がくるので減らせない。などの感想が書かれ年代に応じた暮らし方が見えてきまし
た。はまなす最寄では、最寄をしたお宅の台所の食器や鍋の持ち数、使い方などを見合っています。
70代のMさんは二人暮らしで、食器の持ち数は269点です。ラーメン丼はうどん、そば兼用。
来客用は食器棚上の方に収納していて、ゆったりしたスペースの中、物に埋もれるのではなく持ち
数を少なくと思って生活しています。
『シンプルライフをめざす基本の家事』を参考に用途の広い食器を考えてみました。この本に
載っている60代の会員は二度の整理で食器の数が210点に落ち着きました。食器を選ぶポイン
トは、飽きのこないもの、和食、洋食、中華と、どの料理にも使えるもの、持って軽いもの、重ね
て収納できるもの、又、おもてなしには大皿と取り皿があればいいです。今回は、ありのままの食
器の数を出してもらいましたが、自分がどう暮らしたいかを考えて今一度、自分の家の食器棚をみ
て欲しいと思います。
食器数 人数 ---- 43名提出-----
99以下 ▲
100〜199 ●●●◆▼■
200〜299 ●●▲▲▲◆◆■■
300〜399 ●●●▲▲▲◆◆◆◆▼▼▼▼■
400〜499 ●▲◆◆▼■
500〜599 ◆◆▼▼
600〜699 ◆◆
----------------------------------------
●30代 ▲40代 ◆50代 ▼60代 ■70代
|