有職グループ会 第3水曜日19:00〜21:00
有職グループは月末水曜日の夜に友の家に集まってグループ会を持っています。今年は通読本を「友への手紙」と決め、食と家計の勉強をしています。5月の食の勉強は婦人之友から春雨サラダを作り皆で試食しました。6月は「粉を使って簡単な水ギョウザ」の予定です。
家計の勉強は5月は主食費の内訳を細かく見てみました。6月は大元帳の記入の仕方を勉強する予定です。有職グループはとても活発なグループ会です。月一回夜7時〜9時まで、よく語らい、よく考え、よく笑い、よく共感するあっという間の2時間です。
これから職業を持つ会員が少しずつ増えてくることと思います。未だ参加されていない有職者の方も、そうでない方もぜひ一度参加してみてください。私たちは大歓迎します。
皆様に協力頂いたアンケートを参考にして念願だった初めての「公開有職グループ会」を8月23日(土)に開きました。
お客様を4名迎え、委員会から3名、有職者8名の参加でした。いつも通り讃美歌を歌い、「婦人之友」の読書をしました。生活勉強は時間を大切にする献立作りや常備菜、女性に大切な大豆料理、夫のリクエストで決まるサンマの南蛮漬け、そして鍋帽子の紹介です。試食しながらの意見交換の時間は「婦人之友」の紹介も加わり、あっという間でした。実習にもいろいろ、質問を受けました。そしてうれしい「婦人之友」の拡大が3冊ありました。
その上、8月25日付釧路新聞には写真入で記事が載りました。たくさんの皆様の協力に感謝しております。ありがとうございました。次回の有職グループ会は10月22日(水)です。どうぞ都合をつけて出席ください。
一人でも多くの方に
「職業は才能の子供」(婦人之友、3月号)の読書でした。
「子供を愛する心と職業を愛する心と似通ったところのある心持」と書かれてありました。なーんとわかり易く、心にすーっと受け止められる表現でしょう。職種が違っても、物(人)とのふれあい、時間、配置、色彩、調和、情報、資源、環境等たくさんの広がりがあります。その中で何かを感じ、気づき、意識をし創意・工夫の積み重ねを楽しんで(?)生涯のオリジナルの1ピースにしていければとそーんな感じを受けました。そしてこの気持ちを持っていれば会員外の方々にも伝わるような気がします。
生活勉強では「鍋帽子を使って」でした。実物(鍋帽子)をみたのは初めてで、野菜スープ・煮抜き大豆を使ったお料理をいただきました。又、今が旬の秋刀魚の南蛮付け、常備しておく調味料等紹介があり、一緒にいただきました。短時間の加熱で栄養を逃がさず豊かな食卓。何よりも、すぐ取り入れ生活するところに惚れます。(生活勉強のすぐ実践が一番の苦手な私としては)
今回職場の若いお母さん(有職者・妊娠中)をお誘い予定でしたが体調をくずし出席できませんでした。私は子育てを終えてからの有職者ですが、これからの女性は(男性もですが)子育てと仕事が同時進行です。社会の体制も変わってきています。何よりも一人でも多くの方(男女とも)が「友の会」とふれあうチャンスがあればと思います。
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